クロスプラットフォーム上で2D or 3Dアプリ開発可能な『OpenGL』
プレイステーション3やスマートフォンで利用されている『OpenGL』を強力に支援
opengl
OpenGLは、今後特に期待の出来る技術(2D or 3Dグラフィックスライブラリ)です。
OpenGLの特徴は、何と言ってもクロスプラットフォームにあります。
今後3Dアプリの需要が増加すると予想される中で、プラットフォームに依存せず3Dアプリを作成出来るOpenGLは、とても期待の出来る技術です。
そのため、最近では3DアプリケーションをOpenGLで開発するケースが増加しています。
例えば、「プレイステーション3」や「スマートフォン(Android、iPhone)」などでは、OpenGLを利用しています。
そしてこの事は、OpenGLの将来性が期待出来る事に直結します。
今後3Dアプリなどに取り組む日本や世界の企業では、OpenGLを使う事例が増えていく事に間違いありません。
かつてない厳しい経営環境の中で、企業は顧客満足度の向上、コストダウン、生産性の向上など、自社のビジネス価値を向上するための手段を次々と講じていかなければなりません。弊社は、OpenGLを活用してそうしたチャレンジを実践しようとするお客様のビジネスを強力にバックアップしてます。
OpenGLはグラフィックスを専門的に扱うライブラリである。対してDirectXは、ゲーム開発での利用を主な用途としており、グラフィックのみならずサウンドや入力関連のAPIを含んでいる点で性質が異なる。
DirectXは主にWindowsやXboxプラットフォームでのゲーム開発等で多く用いられる(Linux上でDirectXを動作させるCedegaなどの例もある)。対してOpenGLはクロスプラットフォームであり、Windows用にも提供されているため、Windows環境でDirectXとOpenGLを両立させる事も可能である。
発祥がワークステーションである事やクロスプラットフォームである事から、CADや工業デザイン、科学技術計算や医療での視覚化等の業務分野では、DirectX等のエンタテインメント用途重視のグラフィックスAPIよりもOpenGLが用いられる事が多い。そのため、ワークステーションや業務向けのGPUやビデオカード製品には、OpenGLに最適化された仕様の物が販売される傾向がある。OpenGL向けと称されているGPUにはNVIDIA社の『Quadro』シリーズや、ATI社の『ATI FirePro(FireGL)』シリーズが存在し、デバイスドライバを含めた仕様がOpenGL用に最適化されている。しかしその反面、これらの製品ではDirectXを使用したアプリケーションでの性能が芳しくない傾向もある。コンシューマ向けの安価なビデオカード製品に対し、チップを交換したり、抵抗の位置をずらしたり、BIOSやデバイスドライバをOpenGL向け製品の物と交換する等で、OpenGL向け製品を模す物も一部存在するが、当然そのような改造を行った物はメーカの保証を受けられず、全て自己責任において行うこととなる。
シリコングラフィックス社とマイクロソフト社はかつてOpenGLとDirect3Dの統合を目標として、Fahrenheitと呼ばれる3DグラフィックスAPIの共同開発を1997年に開始したことがあるが、1999年の末までに計画は事実上頓挫している。また、マイクロソフト社はOpenGL ARBの設立時のメンバーでもあったが、2003年に脱退した。
会社概要
会社名 | 株式会社アクロビジョン (英語表記 - Acrovision Inc) |
本社所在地 | 〒170-0013 東京都豊島区東池袋1丁目35-3 池袋センタービル 8階 |
資本金 | 3,000万円 |
URL | Webサイト :https://www.acrovision.jp/ |
連絡先 | Tel:03-6661-0912 |
特定労働派遣事業届出受理番号:特13-307809 有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-303263 |
過去の対応案件一覧